洗い流さないトリートメントの正しい使い方 1.タオルドライ (つける前の準備) タオルで髪をはさみ、水滴がたれない位までギュッとおさえながら水分を取ります。 髪内部に水分が残っているとトリートメントが入ってい余地がなく、栄養や油分が浸透しません! 2.適正量を手に出す ショート1〜2プッシュボブ2〜2.5プッシュセミロング2.5〜3プッシュロング3〜4プッシュ 髪が乾いた時に、手触りが柔らかくなるくらいが適量ですが、商品によって分量は違います。ベタつくのはつけすぎの証拠です。毎日使ってみて使う量を調節してみましょう。 3.手のひらに伸ばす ムラなくつけるために、手のひらに出し、伸ばし、指と指を組んで指間にもなじませておきます。 4.毛先から付ける 乾燥しやすく、ダメージがある毛先から手ぐしを通すようにつけ、再度手ぐしを入れ、毛先の途中で揉みこみましょう。注意!こすり合わせると、キューティクルを傷めます。 5.中間部分に馴染ませる 手ぐしで中間部分までなじませます。 6.コーミング ここでひと手間!目の粗いコームでとかすことによって、全体に均一につけることができます。 7.ドライヤー 根元→中間→毛先の順番で乾かします。 8.80%乾いたらもう一度付ける 半分位乾いたら、再度少量の同じトリートメントをつけます 洗い流さないトリートメントを上手に使うコツ3つ 1.頭皮に付けない 毛穴の詰まりや頭皮の荒れ、トラブルの原因になります。 2.付け過ぎない つけすぎるとシャンプーしても髪に残ったまま酸化して頭皮トラブルの原因になったり、スタイリングが決まりにくくなります。特にオイルタイプは残りやすいので注意です。 3.濡れた髪用と乾いた髪用使い分ける 濡れた髪にはオイル、ミルク、クリームタイプ。ブロー後などの乾いた髪には、ミスト、オイルタイプがありますが、ヘアオイルは乾かす前に使うのに適していないものもあるので商品購入時には使用方法を読み注意しましょう。 洗い流さないトリートメントの選び方 1.髪質に合うタイプを選ぶ ダメージ毛→ミルク(ダメージ補修効果がある)ハイダメージ毛(ブリーチ、カラー、パーマを繰り返している)→オイル(保湿力が高い)をかさねづけ 乾燥毛→オイル 乾かす前につけ80%乾かした後再度少量を毛先につけて乾かす。髪内部の水分を逃さないように再塗布するとよい。 剛毛→クリーム硬い髪は水分を弾きやすいので、中間から毛先につけましょう。 柔らかくて細い髪→ミスト(全体に)もおしくは、毛先にクリーム(しっとりするとぺしゃんこになるので根元近くにはつけない) 膨らみやすいくせ毛→ミストをつけ全体を整えて、オイルを重ね付け 2.オーガニックなどの成分で選ぶ 肌についても安心して使える成分でできたものをえらぶこともできます。 3.ブランドで揃える どれを使ったらいいか分からない・・・シャンプー・トリートメント・洗い流さないトリートメントをトータルで揃えると香りに統一感が出ますし、失敗はないと思います。 4.価格で選ぶ 目安としては、1500〜3000円位が相場だと思います。毎日使うものなので、使う量をきにせず、お財布にも優しい価格で見つけてみましょう。 5.ヘアスタイルに合うものを選ぶ 今、手ぐしで髪を触ってみましょう!髪がパサついているなぁとおもえばミルクを。 毛先が傷んでて指が通らない・・ならオイルを重ねづけ。自分が欲しいものを選んでみましょう。