現在もっとも多く使われているスタイリング剤で、商品による違いはあるものの、自由にスタイルを作ることができます。
使いやすさや容れ物の形の違いにより次のようないくつかの種類があります。
➀スプレー・ムースタイプ
ガス入りの缶に入っているタイプで、ワックスとしては珍しいタイプになります。コストは高いです。
軽いつけごこちのものが多くサラサラ、ふわふわっと仕上がります。
狙ったところに広範囲でつけやすいのと、つけても重くならずに束感が出るので、
レングスがミディアム〜ロング・くせ毛風のソフトパーマやくしゃっとした無造作ヘアーによく馴染みます。
もう少し毛束感が欲しい時は、部分で別のタイプのワックスを重ねてつけて調節してみましょう。
➁クリームワックスタイプ
ソフト系のワックスでクリームのような柔らかいものが多く、伸ばしやすく髪のまとまり感やつやの欲しい人にオススメです。
つける量を増やすとウェットな仕上がりになります。
おしゃれなチューブ容器に入ったものもあり必要な分だけ出せるので便利ですね。
➂ワックスタイプ
プラスティックのクリームジャー容器に入っている一番一般的なワックスですね。
この形状は硬さやタイプ・メーカーによって種類も多くリリースされています。
仕上がりが一番大事だとは思いますが、付け心地や匂いなどの個人的な好き嫌いもありますので
自分好みのものを選ぶのに苦労するかと思います。